5月2日発売予定のヘヴィメタル/ハードロック専門誌「BURRN!」6月号にて表紙・巻頭インタビューにB’zが初登場することが明らかになりました!!
「BURRN!」は、国内外の“ヘヴィメタル”全般を扱っている雑誌ですが、洋楽雑誌という体裁をとっていることから、1984年の創刊から2015年12月号まで一度も日本人を表紙にしたことのないというロックでコアな雑誌です。
キャッチコピーも「THE WORLD’S HEAVIEST HEAVY METAL MAGAZINE, BURRN!」となっており、世界的なバンドマンが表紙を飾っています。
(2016年1月号で日本人アーティストとして初めてLOUDNESSの高崎晃さんが表紙を飾っており、その際はそれがニュースになるほどでした。)
2019年5月号:表紙はデヴィッド カヴァーデール
これほど頑なに海外ロックバンドミュージシャンのみに厳選してきたのは、初代編集長の酒井康さんの方針だったようです。
「日本のバンドを載せない」や「お笑いは許さない」といったロックな信念が根底にある雑誌なのです。
一方、B’zは『SUMMER SONIC 2019』で日本人初のヘッドライナーを務めることが決まっている日本屈指のロックバンドです。
(ちなみに管理人はB’zが大好きです(笑))
今回「BURRN!」に登場したのは、新アルバム『NEW LOVE』のリリースを5月29日に控えており、そのプロモーションも兼ねてだと思います。
通常の音楽雑誌であれば何も問題ないのですが、今回掲載されたのは「BURRN!」です。
海外のロックミュージックをこよなく愛する人々から不満が噴出しました。
終わったな
— ヒロシマのヒロシ (@blackbeauty0316) 2019年4月24日
信念もなにもあったもんじゃねーな
創刊時から買ってるけど
グッバイ バーン
Burrnここにきて突然B’zに媚び出すのはどうかと思う
— べ (@k0hhA53) 2019年4月24日
え?!マジで?!
— エディ (@eddiekillers) 2019年4月24日
言いたかないけど、これは無いわ…
確かにこれまでのスタイルを貫いてきたからこその「BURRN!」だと思われている方からしたら、日本人アーティストが増えていくのはあまり歓迎できることではないかもですね。。。
ただ管理人自身の感想としては、B’zの音楽が「BURRN!」に認められた!と単純に嬉しく感じました。
同じように、今回のB’zの表紙掲載を歓迎する声も多くみられます。(単に管理人と同じくB’zのファンの方々なのかもしれないですが。。。)
稲葉さん、やっぱり男前
— ☆*°jun.·’* ☆
雑誌「BURRN!」買います
このモノクロの稲葉さん、隼也くんに似てませんか?
カッチョイイぜぇ~#稲葉浩志 pic.twitter.com/heNzlWYBIt*゜ (@nanakitijun) 2019年4月24日
BURRNって珍しくないですか!
— うっちー
またあの雑誌表紙企画みたいのかと思ったけどホンモノだったww
松本さんも素敵だし、稲葉さんの衣装が私好み過ぎて鼻から血が…pic.twitter.com/K4oMYfmbBQ (@uchiiii__0921bz) 2019年4月24日
賛否両論ありますが、個人的にはB’zが「BURRN!」の表紙を飾れたことは嬉しいです。
当然ここまで話題になれば、雑誌の発行部数も伸びていくと思います。
もちろん管理人も予約しました(笑)
ただ、少なからず、「あのBURRN!にB’zが載ったの!?」という思いから雑誌を購入する方も多いと思います。
そしてそれは、これまで「BURRN!」がロックな姿勢を貫いてきたからこそです。
出来れば今後、日本人アーティストが増えていくのではなく、ここぞというときだけ起用する、くらいの方向で行って欲しいなーと感じました。